免疫・ホルモン系の疾患



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低血糖症
症例報告者(氏名) 中山 祐一
報告者のオフィス名 しせいカイロプラクティック
症例投稿日 2011.12.30
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 千葉県
施術前の状態
15〜16歳の頃から低血糖症と思われる症状が現れるようになる。

一昨年前から糖質制限の食事を、そして昨年、病院で低血糖の検査を受けた上でサプリメント(プロテイン、鉄分、ビタミンB群など)の処方を受ける。
現在までサプリメントや糖質制限の食事を続けているが症状の改善なし。

施術の経過
基本15項目から施術を開始。
これまで自律神経バランス、卵mix、ビタミンC、ビタミンB複合、砂糖mix、鉄mixを行う。

限られた中での施術であるが、これらだけでも順調に改善。

糖質制限の食事は厳しく行っていない状況であるが、体調が大きく崩れることはなくなった。施術を行うごとに改善してきている様子。

現在、施術継続中。

備考
施術の間にストレスや思い込み等の感情と身体との関係などの話をする中で気づきが得られたり、思考の柔軟性がついたことなども、施術にプラスに働いていると思われる。

更新日時 2012/01/05/11:26:27

SLE(全身性エリテマトーデス)、線維筋痛症
症例報告者(氏名) 安達智江
報告者のオフィス名 千葉中央皮膚科
症例投稿日 10.10.9
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 千葉県
施術前の状態
10年以上前にSLEと診断され、ステロイド長期内服中。
顔面紅斑・頭痛・発熱・腎炎・下痢・痛みなど、さまざまな症状が出ている。

施術の経過
ステロイド内服による脊椎の骨のもろさが懸念されたため、代理治療とする。

自律神経のバランスから整える。
制限中に、だるい・眠い・ほてる・動悸などの症状が出ることが多く、マッサージをよくしてもらうようにした。

自律神経バランスが整った時点で、線維筋痛症の痛み、頭痛が消失した。
また、治療が進む毎に、物事にこだわり、気にすることがなくなってきた、とのこと。

ビタミンBまで終わった時点で、現在中断中。

更新日時 2010/12/14/13:27:05

精子の活動性低下
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
症例投稿日 09.12.31
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
不妊症にて夫婦共に治療を受けてきた。
精子の活動性が正常の2割程度しかないといわれた。

不妊治療目的にて来院。

施術の経過
基本項目から治療開始し、基本項目の構成要素、組み合わせ治療まで行う。

精子の活動性低下、不妊は、心包経のエネルギー低下によるものであり、それに関連する人、個別の栄養素、電磁波、感染源、重金属、感染源など、適宜治療した。

治療後約1年後の検査では、活動性は8〜9割までアップしていたとのこと。

現在治療継続中。

備考
精子の活動性低下には、プラスティックや化粧品などに含まれるビスフェノールAやフタル酸エステルなどが問題視されている。

ヨーロッパなど、国によってはこれらを含む化粧品などの商品を妊婦が使うことを禁止している。

なぜなら胎児期にこれらのホルモン撹乱物質を浴びることで精子の数や活動性に以上をきたす実験が既に報告済みだからである。

今40〜50代の男性不妊の原因が胎児期の問題なのかは不明だが、今回のケースにおいてはこれらの治療は行っていない。(アレルギーがなかったため)

更新日時 2010/01/05/15:49:45

甲状腺機能亢進症
症例報告者(氏名) 野澤照明
報告者のオフィス名 野澤鍼灸治療院
症例投稿日 09.10.28
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
以前処方された甲状腺の薬を服用し、その副作用がひどく出現。薬を服用したくないという事で来院。

甲状腺腫、動悸、食欲亢進、体重減少、頻脈、易疲労、振顫、熱感、などの症状を訴える。

施術の経過
週2回のペースでNAET及び鍼灸治療を開始。

基本15項目が終わる頃には、体調もよくなってきた。
しかしソフトウエアの開発する会社に勤めており、残業、仕事上のプレッシャーなど、心身のストレスが大きく体調維持が難しい状況であった。

そのため改善しつつあった症状が悪化した時期があり、結局会社を辞め自宅療養することに。

その後、基本項目の構成要素、各種コンビネーション、その他の栄養素、多種のホルモン、身体組織、電磁波、感染、化学物質等の治療を行いました。

当初20以上(標準値2.2〜4.1pg/ml)あったT3値も少しずつ下がり始め、今年9月の検査結果では4.3になる。

T4値は正常値になり甲状腺機能亢進症の症状もほとんど消失し好きなバトミントンも軽くできるようになる。

現在は体調維持目的で月に3回継続治療中。

更新日時 2009/12/06/13:15:03

バセドウ病
症例報告者(氏名) 高森 義竜
報告者のオフィス名 高森鍼灸整骨院
症例投稿日 09.10.25
患者さまの性別 
患者さまの年齢 20代
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
10代半ばから大変疲れやすく、甲状腺の腫大、頻脈が見られ、専門医院にてバセドウ病と診断される。

投薬にてコントロールするものの将来の不安からNAETを受診する。


施術の経過
慢性経過にて、基本項目より治療開始する。

ベーシック15項目、アミノ酸、牛乳タンパク、バクテリアミックス、ウィルスミックス、カビミックス、真菌、ヒトパルボウィルスB19、ケカビ、ドーパミン、甲状腺、TSH、T4、前頭葉、サイロキシン、甲状腺刺激放出ホルモン、T3、甲状腺刺激ホルモン、副甲状腺ホルモン、植物油、ごま油、ナッツ1、クレブシエラ菌、肺炎球菌、マイコプラズマGなどを治療する。

疲れはあまり感じなくなり、生理も順調に来るようになった。
また、病院から投薬の必要はないとのこと。

10代半ばに学校での壮絶ないじめを受けてから体調の不良を訴えてきたそうです。
当時のいじめに係わったきた同級生・担任の先生・中学校自体に、どうしても許せない憤懣・怒り・憎悪。
自分は何をしてもダメなんだという絶望感。
自分は誰からにも愛されていないんだという悲しみ。
将来に対する喪失感・無力感。

これらのストレスを引き金とし、身体の方が同調したかのように、症状として噴き出した感があります。

また、就職してからも職場の上司から、人格を否定されるようなことを言われてから症状がひどくなったことがあり、明らかにストレスが関与していると思われるケースでした。

更新日時 2009/12/05/07:12:48

リウマチ
症例報告者(氏名) 新井 竹彦
報告者のオフィス名 新井整骨院 カイロプラクティック研究所
症例投稿日 08.11.22
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 長崎県
施術前の状態
5年位前にリウマチと診断され、全身の関節の痛みと、こわばりに悩まされステロイドによる治療を受けていた。

当院へ来院した頃は痛みの為、歩行もヨチヨチとぎこちなかった。

施術の経過
2008年4月から治療開始。
基本15項目を治療し、細菌、湿気、冷気、同居の夫、母、息子、ウイルス、動物油、自分の血液、汗、カビ、その他と各組み合わせを治療していく。

約50回位治療した頃、掛かりつけの大学病院で血液検査の結果が陰性と出る。

主治医の先生は信じられず最初の診断が誤診だったのでは?と言われたらしい。

11月現在、70回治療しているが、途中でステロイドの量を減らす為に種類を変更した際、副作用により一時症状がぶり返すも、新しい薬剤との相性を合わせることで、また調子は回復し、現在とても良好な状態を維持できている。

他の病気も複数併用していたので100%の健康を目指し、現在も治療継続中。

備考
この患者さんは、とても熱心で本気度が高く魂を込めたゲートマッサージや確実な制限など、強い熱意が5ヶ月という短期間に劇的な改善をもたらしたと思われる。

患者さんの本気度、素直さが大きく治療効果に影響することを身にしみた経験だった。

更新日時 2008/11/22/20:06:56

微熱・全身倦怠感・不正出血
症例報告者(氏名) 野澤照明
報告者のオフィス名 野澤鍼灸治療院
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
妊娠初期の美容師の患者さん。

夕方になると微熱が出て、全身倦怠感がある。
またホルモンバランスが崩れたため少量の不正出血が続いているとのこと。

施術の経過
慢性的な健康問題であるので、まず自律神経バランスを整えることにする。

治療後再検査すると、感情レベルがパスしていないので、関連している事柄を探り出す。

NAETの検査手順に基づき調べると、23歳の時の仕事に関する同僚への恐怖感と反応する。

本人にその事を聞いてみると、東京での美容院で働いている時、そのような事があり、うつ状態から対人恐怖症に陥り美容師の仕事ができない時期があったとつらい経験を話してくれた。

その事を思い出しながら再治療。

数日後再来院した時は非常に体も心も楽になったと喜んでいました。

備考
自律神経を乱す理由はアレルゲンですから、この世にいくつもあります。

食べ物・飲み物・花粉・タバコ・排気ガス・農薬・消毒薬・洗剤・人間・電磁波・・・そして感情のしこりもです。

今現在のストレスがなんとなく身体の調子を乱すのはわかりますね。

感情はどんな感情も自然に湧いてくるのですから、どんな感情も決して悪くありません。憎しみであっても、怒りであっても、どんな感情も良いものです。

しかしそれがしこりとなって身体のどこかにくすぶったままにしていると、それが火種となっていつか追い風が吹いたときに”再燃”するのです。

時が意識的には忘れさせてくれても、身体・無意識は忘れていません。

ですからNAETでは、今のストレスに対する施術だけでなく、その火種となる”無意識にしみこんだ、オリジナルの感情のしこり”を消していきます。

感情のしこりを消す、といっても記憶喪失になるわけではありません。

火種としてのしこりを消すだけですから、あんなことがあったなあと、「思い出してもなんら身体には影響しない状態になる」ということです。
(NAET JAPAN 斉藤 追記)

更新日時 2007/10/23/10:22:43

甲状腺機能亢進
症例報告者(氏名) 増田裕
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
検診で甲状腺機能亢進を指摘される。
典型的な機能亢進の症状まではまだ認めていない。

施術の経過
NAET基本項目から治療開始。
基本の15項目が終了するころに、再検査があり、正常値に戻っていたとのこと。

そのままNAET基本項目を継続治療中である。

備考
ホルモン異常による問題は、NAETによって、まずホルモンを作る材料(タンパク・ビタミン・ミネラル・脂肪酸など)を調達し、作られたホルモンがきちんと体内で働けるようにホルモン自体に対するアレルギーを取り除く必要がある。

この患者さんは軽症のうちに対処したのですぐに正常範囲に戻れたが、慢性化している場合は、ホルモンが体内で作られ、十分働けるようになるまで数年を要すこともある。

更新日時 2006/11/02/21:06:18

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