消化器系の疾患



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口腔内の違和感
症例報告者(氏名) 村川 哲
報告者のオフィス名 村川鍼灸院
症例投稿日 2011.12.31
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
化学物質過敏症で、3年前から治療に通っておられる患者さん。

CSの方はほとんど完治され、現在はとても元気に、いろんなことに積極的に挑戦されている。

ところが最近、なぜか口の中が時々甘酸っぱく感じられ、気持ちが悪くてたまらないと訴えられた。


施術の経過
もうほとんどの項目は治療済みなので、質問応答検査で調べると、宇宙系の電磁波関係と反応した。

地球、太陽、月関連は既に治療済みだったが、今回は、惑星関連と出た。

水、金、地、火、木、土、天、海、冥すべてのバイルにアレルギーはなかったが、最後に彗星をチェックするとそれに反応を示した。

半信半疑で彗星を治療。次回来られた時に聞いてみると、治療後すっかり治ったとのこと。

備考
後でわかったことですが、患者さんにその症状が出たころは、何とか流星群が(失念しました)近づいていて流れ星が多くみられたそうです。

(事務局 斉藤追記)
地震・火山・流星群・彗星・月食・日食・太陽フレアの増大など、大きな自然・宇宙現象のときには動物たちが反応するように、人間でも「センサーの高い人」は何かしらの心身症状が認められています。
このような場合、常識範囲内だけで答えを探していると見つかりません。

更新日時 2012/01/03/22:05:15

乳製品アレルギー
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
症例投稿日 10.12.31
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
子供の頃から乳製品を摂れば必ず下痢をしたり、おなかが痛くなったりと問題を起こしていた。

最近は口にしてすぐ、条件反射のようにおなかが痛くなっている。

しかしアナフィラキシー反応までは起きていないし、洋菓子も好きで摂れるので、控えている程度で完全制限まではしてはいない。

施術の経過
慢性経過にて、NAET基本項目から開始。

乳製品に関連して、ミルクミックス、乳タンパク、乳糖、乳脂肪、農薬、ギ酸、ダイオキシン、アスベスト、リチウムなどを、単独およびあらゆる組み合わせまで除去。

現在、「乳製品を毎日摂る」ではまだ許可が出ていないが、週6日は許可が出ている。
もちろん摂取後の下痢や腹痛はない。

体質の酸性度をさらに下げるべく、現在継続治療中。

備考
「食物アレルギー」も「酸性体質による一症状」です。

よって、食物自体のアレルギー除去をしただけで、何ら問題なく食べられるようになることはありえません。

たとえなったとしても、いずれ再発するか、アレルギーマーチで他の症状に移っているだけです。

NAETにおいて「完璧に」アレルギーを除去すれば、一切の再発はありませんので、どんな問題でも再発・再燃した場合には、「治療の完成度がまだ完璧ではない」ということです。

更新日時 2011/01/31/09:41:13

脱肛と痔出血と腰痛
症例報告者(氏名) 柏原 公和
報告者のオフィス名 カイロプラクティック公和
症例投稿日 10.12.11
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 愛知県
施術前の状態
基本項目のビタミンBまで終了している患者さんが、急性の脱肛・痔出血・腰痛を訴え来院。

痔の痛みと腰の痛みでどうしようもない状態で何とかしてほしいとのこと。



施術の経過
急性治療手順に基づき調べた結果、細菌のツベルクリン・アビスが反応。

直ちに治療し、帰るころには楽になりました、とのこと。

翌日念のため再来してもらうも、痔の出血・痛み、腰痛ともにすぐおさまり、脱肛も落ち着いている、とのこと。たいへん喜ばれていました。


更新日時 2011/01/26/11:59:01

くり返す下痢
症例報告者(氏名) 新井 竹彦
報告者のオフィス名 新井整骨院 カイロプラクティック研究所
症例投稿日 10.11.18
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 長崎県
施術前の状態
37歳の男性。
日頃からお腹が弱く、牛乳・冷たいもの・お酒を飲んだ後に頻繁に下痢となるため悩んでいた。

施術の経過
慢性経過にて、基本15項目をまず治療する。
その後、カゼイン、ミルク、COLD、アルコール、そして、それらの各種組み合わせを治療。

最近はかなりお腹が強くなり、少々の事では下痢しなくなっている。


更新日時 2011/01/18/08:41:35

口内炎
症例報告者(氏名) 清水不二夫
報告者のオフィス名 清水カイロプラクティック治療室
症例投稿日 10.11.9
患者さまの性別 
患者さまの年齢 60代
施術者の都道府県 埼玉県
施術前の状態
花粉症に対するアレルギー除去目的でで来ている患者さん。頻繁に口内炎が起きるので困っていた。

施術の経過
花粉症・口内炎共に慢性経過にて、基本15項目より開始。

15項目がひと通り終わり、塩の構成要素の除去がおわるころには、頻繁にできていた口内炎が出来なくなった。
それと共に、風邪も引かなくなったとのこと。
現在、治療継続中。

更新日時 2011/01/11/08:34:03

下痢
症例報告者(氏名) 土方信行
報告者のオフィス名 土方整骨院
症例投稿日 09.10.16
患者さまの性別 
患者さまの年齢 13歳〜15歳
施術者の都道府県 埼玉県
施術前の状態
中学生で野球をやっているため、肩、肘、腰などを痛め、カイロプラクティック治療を週1回の割合で施術していた。

5日程前から、下痢になって、体力を消耗しているとのこと。

施術の経過
急性手順に基づき検査すると、ウィルスが関与していたので、尿を採取し急性治療を行った。

1週間後の来院時経過を聞くと、2日目頃から下痢が治まり、体力も戻ってきたとのこと。

ウィルス感染に関連した反応は出なかったため治療を終了。

更新日時 2009/12/02/19:03:46

急性腹症、下痢
症例報告者(氏名) 佐藤 潔
報告者のオフィス名 KCO
症例投稿日 09.10.5
患者さまの性別 
患者さまの年齢 50代
施術者の都道府県 群馬県
施術前の状態
三日前の深夜、突然強い腹痛におそわれ、ひどい下痢を繰り返す。
その後も食事を摂らなければ症状は起きないものの、食事を摂れば30分以内に腹痛・下痢を繰り返す。

内科で安定剤と整腸剤を処方されるも効果なし。

以前にNAETの治療をしており、花粉症などの症状が改善しているので、今回の問題もアレルギーからかもしれないということで来院された。

   

施術の経過
急性手順に基づき調べていくと、滞った感情とミネラル(銅・亜鉛・マンガン)が反応した。

感情は13年前の怒り・喪失感・悲嘆・不安。
身体の許可の下、感情およびミネラルを同日に治療した。
   
翌日の早朝電話あり。
食事をとっても症状がでなくなったとのこと。

二日後に来院して検査、喪失感の感情だけが追加治療。一週間後の再来時には、その後症状は一切出ていないとのこと。

はじめに治療した13年前の出来事に、心当りがあったと本人の弁。

最近は便の調子も良く快適な状態が続いている。

更新日時 2009/12/02/15:28:28

ウィルス感染
症例報告者(氏名) 土方信行
報告者のオフィス名 土方整骨院
症例投稿日 08.12.28
患者さまの性別 
患者さまの年齢 7歳〜12歳
施術者の都道府県 埼玉県
施術前の状態
朝は何事も無く学校に行ったが三時間目位から頭痛、吐き気を感じる。

給食も食べられず保健室で寝ていたが症状が治まらないので早退した。

帰宅後、一度嘔吐すると楽になったと言い、すやすや寝始める。

目が覚めると熱があり、頭痛、吐き気がぶりかえした。

このお子さんは昨年も同じような症状で来院され、よい結果を得られていたため、今回もすぐ来院された。


施術の経過
NAET急性治療手順に基づき調べると、ノロウィルスが反応する。

一番治療効果のあるものを確認すると、尿と反応。
早速母親を代理にして治療した。

治療直後、症状の変化はあまり見られなかったが、翌朝までに症状はすべて消失し元気になったが大事をとって一日学校を休んでもらう。
その後症状は出ていない。

更新日時 2009/01/11/13:58:16

慢性の下痢
症例報告者(氏名) 中山 祐一
報告者のオフィス名 しせいカイロプラクティック
症例投稿日 08.12.16
患者さまの性別 
患者さまの年齢 20代
施術者の都道府県 千葉県
施術前の状態
3年ほど前に仕事上のストレスが原因と思われる胃腸炎を発症し、入院。

その後、下痢や腹痛が続き、食物アレルギーによるものと診断される。

食事をコントロールすることで、症状は軽減に向かうが、断続的に症状は現れる状態のため、当院へ来院。



施術の経過
慢性経過のため、NAET治療手順に基づき治療開始。
基本的な栄養素15項目すべてに反応しており、順次進めることにした。

途中、「父親」と「自分」に対するアレルギー除去をはさむが、穀物終了時点で食事の内容を気にすることなく、下痢、腹痛の症状はほとんど現れなくなる。

現在、他に湿疹などの症状も残るため、継続治療中。

更新日時 2009/01/09/11:23:18

貝アレルギー(赤貝・あわび)
症例報告者(氏名) 高野 勝徳
報告者のオフィス名 高野接骨院
症例投稿日 08.11.14
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
貝類は大好物であったが、3年前から食べた直後に下痢していたとのこと。

本人は特にあわびと赤貝のお寿司が好物で
その2品目は下痢覚悟でも食べていたそうです。

下痢の症状は急激に腹痛が起こり
1回トイレに行けばすぐに治る程度ということ。

施術の経過
初回は自律神経のバランスを整える。
治療後、自宅でこまめにゲートマッサージをするよう指導する。

2回目は、前回の項目がパスしていたので、基本15品目から始めようとしたところ、その5日前に会社の接待で恐る恐るその2品目を試しに食べてみたが、非常に軽い腹痛だけで、下痢症状は無かったそうです。

その後、ビタミンCのみ1回治療し、現在までに腹痛もなく症状は現れていません。

更新日時 2008/11/22/17:42:05

吐き気
症例報告者(氏名) 小原 聡志
報告者のオフィス名 はまおかカイロプラクティック院
症例投稿日 08.10.27
患者さまの性別 
患者さまの年齢 20代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
仕事が休みだった私が、晩御飯(猪鍋)を支度しテーブルに着こうとしたところ、妻が急に吐き気がし、食事を取る事ができないと訴える。

施術の経過
初めての猪料理で匂いに反応したと予想し、急性治療を試みたが、猪や匂いには反応無し。
当日買ってきたカーペットに反応した為治療。

買い物中の夫婦間のやり取り(カーペットの色やデザインの好み)にもうんざりしていたらしい。

この日が私のNAET初施術でしたが、妻は30分も経たないうちに、猪鍋を平気な顔で食べていました。

更新日時 2008/11/22/11:43:40

潰瘍性大腸炎
症例報告者(氏名) 加藤隆司
報告者のオフィス名 カイロプラクティック甲南
症例投稿日 08.6.6
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 滋賀県
施術前の状態
10年程前から潰瘍性大腸炎を発症し、再燃と緩解を繰り返していた。

外科的な処置は行わず投薬治療のみうける。
投薬治療としてペンタサ、ビオフェルミンを服用、症状がひどくなるとステロネマ・ペンタサ注腸を併用していいる。直腸型のため経口のステロイドは使用せず、入院や手術はしていない。

今までの傾向を探ると、2〜5月ぐらいになると症状の悪化を認めており、丁度花粉症が飛散する時期と重なり、6月ぐらいになると緩解がみられていた。

症状の悪化時は、粘血便、腹部膨満感、頻繁にトイレに行きたくなる、等の症状がある。

施術の経過
2007年中に自律神経バランスと卵まで治療するも一時中断。

2008年春から、潰瘍性大腸炎が再燃とともに治療再開。

NAET基本項目の砂糖まで行い、内服薬(ペンタサ)と自分のエネルギーを治療。

その後も基本項目の治療を継続し、穀物治療後から症状の改善を認めている。

現在も基本項目のアレルギー除去を継続、経過観察中である。

更新日時 2008/06/16/09:32:47

原因不明の腹痛
症例報告者(氏名) 高森 義竜
報告者のオフィス名 高森鍼灸整骨院
報告者の詳細 08.5.20
患者さまの性別 
患者さまの年齢 16歳〜19歳
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
2週間ほど前から突然の腹痛に悩まされる。
学校への登校時だけに限らず、授業中であっても突然腹痛あり。

とにかく痛く、発症するとしばらく痛みのために何もできなくなる。

来院時も若干ではあるが、腹痛があるとのことであった。

施術の経過
NAET急性治療手順に基づきビタミンAの治療をする。
それに加えて父親に関連した感情的ストレスを治療する。

治療院を出る際には、すでに腹痛は楽になったと喜んで帰られた。

備考
感情面のストレスがポイントであったと思われます。
ちょうど2週間前に父親と母親との夫婦喧嘩があり、娘である患者さんも巻き込まれていたそうです。

母親側についての喧嘩だったそうで、そのストレスが目に見える形として出てきたと思われます。

更新日時 2008/05/23/13:52:21

B型肝炎
症例報告者(氏名) 高森義竜
報告者のオフィス名 高森鍼灸整骨院
報告者の詳細 08.4.18
患者さまの性別 
患者さまの年齢 50代
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
すぐ疲れ,人ごみが苦手。
血液検査で、B型肝炎と診断されていた。

遺伝的疾患などもあり、NAET治療を希望されて来院。

施術の経過
NAET基本15項目から治療を開始する。その他に、動物脂肪・ウィルス・真菌・カビ・寄生虫・ピロリ菌・胃酸・乾燥豆・肺吸虫などを除去していく。

ウィルスミックスの形で治療はしたものの、B型肝炎ウィルス自体の治療は行なっていなかったが、その後の血液検査では、B型肝炎陰性であった。

更新日時 2008/05/23/13:38:19

嘔吐・下痢後の脱水症状
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
症例投稿日 08.4.9
患者さまの性別 
患者さまの年齢 2歳〜6歳
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
自閉症疑いにてNAET継続治療中の1歳半の患児。

実家帰省中の感染を引き金に発熱・嘔吐・下痢が1週間続く。

帰宅してから上記の連絡あり、母親から離れられなくなって、泣いてばかりいるとのこと。

すぐに来院してもらうと、感染の兆候は消えているものの、体重は半年前の状況まで減ってしまったという。

顔はやつれ、目にはクマができくぼんでいる。
明らかに脱水の顔貌である。

嘔吐・下痢している間も、お茶のような水分しか与えていなかったとのこと、低張性脱水を起こしている様子。

施術の経過
患児はとんこつラーメンなどしょっぱいものをしきりに欲しがっていたが、ほとんどあげなかったとの母の弁にて、子どもの脱水は危険であることをまず説明。

未治療項目の塩Mixを直ちに治療。
治療中も機嫌が悪いが、治療後すぐにパタッと眠ってしまう。

帰宅後、野菜スープ・味噌汁・塩を効かせた重湯などをとらせるよう指示する。

翌日、体調が回復していろいろ口に出来るようになってきたと連絡あり。



備考
自分で好きなものを好きなだけ口にできない乳幼児や老人が脱水を起こすと本当に危険です。

特に嘔吐・下痢をした場合、塩分だけでなくカリウム・クロールなどの電解質も大量に失うので、経口補水塩や塩の効いた重湯・味噌汁・野菜スープなどを少しずつとらせる必要があります。

脱水すると、汗・尿は余計に出ます。
元気がなくなりぐったりするか、この子のように全てに敏感に反応するようになり、不安感などを抱きやすくなります。

更新日時 2008/04/09/21:17:00

下痢と急性の頭痛
症例報告者(氏名) 柏原 公和
報告者のオフィス名 カイロプラクテック公和
症例投稿日 08.3.19
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 愛知県
施術前の状態
慢性の皮膚のかゆみと鼻炎でNAET継続治療中の患者さん

2日前からの下痢と激しい頭痛で来院。


施術の経過
NAET急性治療手順に基づき原因を検査すると真菌とでたので、真菌ミックスで治療した。

治療後にはまだ頭痛は改善しなかったが、翌朝には頭痛は改善し下痢も1日後にはおさまると反応したので終了した。

1週後の再来院時、その後の経過をたずねると、治療後の翌朝には頭痛は改善し、そして1日後には下痢も改善したということでした。

備考
急性治療はポイントをはずさずに治療すると、急速に症状は改善する。

更新日時 2008/03/28/08:02:16

下痢
症例報告者(氏名) 西村かおる
報告者のオフィス名 みやま鍼灸治療院
症例投稿日 2008.2.6
患者さまの性別 
患者さまの年齢 20代
施術者の都道府県 東京都
施術前の状態
卵アレルギーの治療で通院中の患者さん。

17歳頃から下痢を繰り返すようになり、この3年間は毎日数回の下痢をする。

施術の経過
NAETを開始した3回目から、下痢が大幅に改善され、3年ぶりに下痢が止まったと喜ばれた。

その後、時間経過と共に少しづつ下痢の症状が出現するようになったので、再度調べたところ、ビタミンCが強く反応していることがわかった。
そこで、まだ治療していないビタミンCの構成要素で治療をしたところ、下痢が完全に止まり、その後は下痢をぶり返さなくなった。

更新日時 2008/02/15/18:19:08

過敏症大腸炎
症例報告者(氏名) 菊地光雄
報告者のオフィス名 カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
患者さまの性別 
患者さまの年齢 16歳〜19歳
施術者の都道府県 千葉県
施術前の状態
約1年前から4〜5日間の便秘と、3〜4日間の下痢を繰り返す。
内科では「過敏性腸症候群(過敏性大腸炎)」と診断され、飲み薬を処方されるも、思ったように改善せず来院する。


施術の経過
検査の結果、症状の原因としては「食物」「感情的ストレス」が判明する。

NAET基本項目から治療を開始。
砂糖までを行う。その後「恐れ」「不安」の感情のみの治療を行う。

その後、症状を引き起こしている直接の食物は「麦」と判明し、その除去治療を行う。
「麦」の治療後、症状は改善した。
その後「グルテン」などの除去を継続し、予防をかねてアレルギー除去を継続中である。

備考
直接の引きかねになっているのは「麦」であったが、学校での対人関係の感情的ストレスも影響していたようだ。

更新日時 2008/01/11/10:52:27

山芋アレルギー
症例報告者(氏名) 西村かおる
報告者のオフィス名 みやま鍼灸治療院
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 東京都
施術前の状態
子宮筋腫の治療で通院中の患者さん。
幼少時から山芋を食べると、すぐに耳の中が痒くなり、口・喉がイガイガしてきて、腹痛を起こし、嘔吐か下痢をする。
最近では翌日に臍の中に発疹ができる。

本人は山芋が好物で、1年に1回程度は食べてみるものの、年齢と共に症状は悪化する一方であった。山芋を食べられるようになりたいという本人からの強い希望があり治療を開始した。

施術の経過
NAET基本項目から治療を開始し、砂糖のあとに山芋の治療許可が出た。

自律神経のバランスから砂糖までの項目は、1回でパスすることが出来たが、山芋の治療には3回かかった。

25歳の時に、山芋を食べて激しく嘔吐して苦しんだ記憶と、幼少時代の父親に対する感情記憶が取り除かれると山芋に対する反応が消失した。

現在は、何の問題もなく山芋を食べられるようになる。

備考
この患者さんは、長年父親が苦手で、いっしょの空間にいることすら苦痛だったのだが、NAETの治療を進めていくうちに、同じ空間にいても苦にならなくなったとのこと。

更新日時 2007/11/07/18:34:29

慢性の下痢
症例報告者(氏名) 中山 祐一
報告者のオフィス名 しせいカイロプラクティック
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 千葉県
施術前の状態
子供の頃から下痢になりやすい。
特に甘いものや乳製品を食べるとお腹をこわしていた。

施術の経過
基本的な栄養素から治療を開始。
基本項目の治療を進めていく中で下痢の頻度はかなり減少していった。

その間、生理痛なども同様に軽減する。

現在、まだたまに下痢があり、その他慢性的な鼻づまりもあるため継続治療中。

更新日時 2007/11/02/13:28:58

下痢
症例報告者(氏名) 原田 正利
報告者のオフィス名 トレーフルカイロプラクティック
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 東京都
施術前の状態
1週間くらい前から下痢のような症状が継続している。
一日に数回トイレに行かないと間に合わないような状態である。


施術の経過
NAET急性治療手順に基づき検査をすると、1週間前に口にしたものに反応する。

1週間位前はちょうどコンドミニアムに滞在していたのでメニューはだいたい覚えているということでイメージをしていただいた。

イメージしていただいた中の「豚汁」で反応がでる。
イメージで治療OKとでたので、イメージで治療した。

翌日には下痢は止まり、治療後1週間しても症状は再発していない。


更新日時 2007/10/31/10:34:26

特定の食物に対する下痢、腹痛
症例報告者(氏名) 村川 哲
報告者のオフィス名 村川鍼灸院
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 大阪府
施術前の状態
インスタントカレー、牡蠣、アメリカンチェリー、キウイ、蜂蜜、に触れたり食べたりすると、気分が悪くなったり下痢、腹痛を起こす。

施術の経過
基本15項目の治療後、動物性脂肪・香辛料・甲殻類・アメリカンチェリー・キウイ・蜂蜜・花粉を治療する。

治療後には、上記の食品にまったく反応を示さなくなった。

備考
患者さんの母親もよく似た食品にアレルギーがあり、同様に治療した。

更新日時 2007/10/29/15:02:21

急性下痢
症例報告者(氏名) 萩原 康弘
報告者のオフィス名 カイロプラクティック 諏訪西療術院
患者さまの性別 
患者さまの年齢 60代
施術者の都道府県 愛知県
施術前の状態
3日前から急に肩が痛くなり、その後徐々におなかの具合が悪くなり、現在まで下痢が続いている。

トイレの近くにいないと粗相をしてしまいそうだというほどであり、来院時は、頭痛もあり、体全体にだるさもあった。


施術の経過
早速、本人の便の一部をガラス瓶に入れ、治療を行う。

治療直後に、明らかな変化は認められなかったものの、次の朝、起きると下痢が止まったとのこと。

3日間休んでいた仕事が、治療した次の日から出勤できたそうである。

現在、BBFから基本15項目の治療を開始した。

更新日時 2007/10/17/14:20:34

過敏性大腸炎
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
学生時代より胃腸が弱く、すぐ”おなかにくる”体質であった。

就職後から頻回な下痢が続き、仕事・移動時などに支障が出ていた。

就職後10年ほどで仕事にならないほどの状況になり退職、西洋医学・漢方などの治療を試みる。

以前よりは腸の具合は落ち着いているものの、いまだ再就職などの目途も立たない状況である。

施術の経過
NAET基本項目より順次治療を進める。

基本15項目がまだ終わらないうちに、排便回数はかなり減少してきたと患者さんも手ごたえを感じられたようで、積極的に治療を進めることができた。

食物・栄養素だけでなく、内臓・電磁波・化学物質・農薬・寄生虫・カビなど、70にもわたる基本的なアレルゲンに対するアレルギー除去を順次行う。

また家族間アレルギーがとても強く、これが感情的なしこりにもなっており、症状に大きく関与していることから、家族間エネルギーの調整を”家族総当り”のように行う必要があった。

現在再就職に向けての準備段階である。

備考
アレルギーの強いケースは、必ず人間アレルギーが関与してくる。

それが家族であれば、しかも多くの家族メンバーにアレルギーがあるとすれば、”幸せな家族”とは無縁な不幸な生活を強いられることになる。

これが感情のしこりのもとになる。

結婚してからの症状には伴侶や義理の両親が、出産してからの症状には子供が、新学期に入ってからの症状には新しい先生やクラスメートが、就職してからの症状には同僚や上司が、何らかの形でかかわっている。

自分のエネルギーを乱すエネルギーを持っているのが誰かを探し、その人とのアレルギー(エネルギーの反発)を治療しておかなければ、例えその人と死別してもその記憶は消えることはない。よって症状は消えない。

感情は人間アレルギーの結果であり、これにしこりを残したり、マイナスな思考パターンから抜けだけないのは神経に対する適切な栄養が確保されていないためである。
”意思の力”での解決は、根本解決とはなりえない。

更新日時 2007/08/09/16:06:50

急性の嘔吐・腹痛
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 50代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
数日前からなんとなく調子が悪いなあと思っていた。

昼食後、気分がすぐれず横になっていると、4時間ほどして額から頭頂部にかけての激しい頭痛におそわれる。

その後何度も嘔吐し、寝ても座ってもいられない状態で、何も口にできないということで夜8時すぎに緊急来院された。

施術の経過
顔面蒼白、吐き気が続いているために、横にもなれない状態。

代理人を使って検査すると、昼食のポテトサラダに反応。

さらに聞くと、最近トマトを美味しいから毎日食べていたとのことで、ポテトサラダではなく、ナス科野菜で治療を行う。

ナス科野菜には、小児期の家族の死に関する感情がかかわっており、また胃酸との組み合わせ治療まで行った。

治療直後、一度嘔吐し、追加治療を終え帰宅。
帰宅する頃には、顔色は回復していたが、まだ胃部の不快感は残っていた。

翌朝はすっきりした顔で来院され、昨晩はぐっすり眠れましたとのこと。

他に胃に影響していた”家族2人”の治療を追加した。


備考
ナス科野菜は、日常的に使われているのだが、アレルゲンとしてはかなり厄介な問題を起こす。

皮膚の問題・喘息・関節の問題・精神疾患など多くに影響する。

夏場は、美味しいナスやトマトが出回るから、”アレルギーのある人で、大好きな人”は要注意なのである。

更新日時 2007/08/07/16:35:00

1週間以上続く腹痛
症例報告者(氏名) 佐藤 潔
報告者のオフィス名 Chiropractic Office 杏林
患者さまの性別 
患者さまの年齢 60代
施術者の都道府県 群馬県
施術前の状態
67歳女性が、1週間前から続く左下腹部の重く張る持続的痛みを訴えて来院。
医師の診断は原因不明とのこと。患者は絶えず、左下腹部を気にして触っている。

施術の経過
この方は以前に花粉症で治療している。
NAETの急性治療手順で、自作した米に反応を認める。
以前、花粉症治療の際にライスシュガーの治療をしており再度検査するも反応なく、炊いた自作米には強く反応を示す。

大腸経絡のエネルギーの遮断を自作米が引き起こしたためによるアレルギー性の腹痛と判断し、治療を開始。

自作米の治療後、更にIgMとの組合せを追加する。この時点で腹痛はすでに半減していた。
この治療の3時間後には腹痛は完全に解消したとのこと、翌日の再診時は腹痛なく来院れ、通常のカイロプラクティック治療を行なう。

更新日時 2007/01/15/16:27:17

経口摂取不可能
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 50代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
数日前から風邪をこじらせたのか、全く口から入れられなくなったとの事。

かなり衰弱して、顔色も悪く元気がない。ふらふらの状態で力が抜けてしまっているため、声もまともにでない。
何かを口に入れようとするも、胃が全く受付けず、入れてもすく吐いてしまう。

施術の経過
胃のエネルギーがかなり低下しており、調子悪くなる前に食べたもの、卵の治療を行う。

一回の治療では完全な改善は不可能と判断し、口から全くとることが出来ないことから、病院で先に点滴等により脱水の改善をするよう説明する。

救急病院で点滴をしてもらい、治療後よりも回復。

2日間にわたって卵の除去治療を行い、体調は回復してきた。

備考
口から飲んだり食べたり出来ない状況が1日以上も続けば、脱水がかなり進むため、NAET治療も生きてこない。

このような緊急な場合は、まず脱水を改善して、命の安全を確保し、それからNAETでも遅くない。

更新日時 2006/10/25/21:08:18

嘔吐下痢症
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 30代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
突然の腹痛・嘔吐・下痢で、立っていることも困難。
おなかを抱えて、苦痛な表情あり。
嘔吐と下痢を間欠的に繰り返し、飲んだり食べたりすることが出来ない。

施術の経過
NAET急性治療手順に基づき、カビで治療を行う。
治療後翌日には、食事摂取可能で、下痢も落ち着く。

更新日時 2006/10/25/20:46:14

過敏性腸炎
症例報告者(氏名) 斉藤友美恵
報告者のオフィス名 増田カイロプラクティックセンター
患者さまの性別 
患者さまの年齢 40代
施術者の都道府県 静岡県
施術前の状態
毎日の排便回数が10回以上の水溶性下痢が続く。
仕事の継続が困難であり、休職中。

施術の経過
NAET基本項目より治療開始。
休職中であるため、1日3回の集中治療を行う。

基本項目治療の進行と共に、有形便となり、排便回数が減ってくる。
職場のストレスなどの追加治療を加え、職場復帰可能と判断す。

備考
基本的栄養素・食品群のアレルギー除去だけでも、かなり有効である。

それに加えて寄生虫などの感染項目、消化酵素などの治療を追加する。

基本項目が終了したら、自分が口にする食事をまとめて自己治療することも、治療効果を早める上で有効である。

更新日時 2006/10/25/20:37:34

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