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アナフィラキシー症状に対する施術を望まれる患者様へ

アナフィラキシー除去の目的 ─死の回避

NAET®では、ピーナッツ・各種ナッツ・ミルク・そば・ごま・大豆・小麦・魚貝類といった食べ物、および麻酔薬・化学薬品、運動などによって生命の危機に直結するアナフィラキシー症状を呈するアレルゲン除去も行なっております。
アナフィラキシー除去の第一目的は、死という危険の回避です。
ですから施術後はこれらの食品を口にしても、薬品を使用しても、問題が起こらないようにはなりますが、「積極的に毎日口にしてよい、使ってもよいということではない」ということを予めご承知ください。
アナフィラキシー反応は、自分の身体を守る免疫反応の中でも最も強い反応です。
ですから単にこのような反応を起こすアレルゲンだけが問題なのではありません。
このような反応を起こし得る生まれ持った遺伝的体質が根本的に問題なのです。

アナフィラキシー項目に対する施術までの道のり

NAET®ではアナフィラキシー項目に対する施術を行うまでに、基本的な栄養素、およびそのさまざまな組み合わせを除去させます。これにより基本的な免疫系を強化し、身体が安全にアナフィラキシー項目に対する施術を受け入れられる状態にしておきます。
そして必要であれば、ガン遺伝子の影響の除去やカビ毒・寄生虫毒・重金属などに対する解毒も事前に行なう必要があります。なぜならこれらの要素は、アナフィラキシーのような重症アレルギー問題の"黒幕"である場合がみられるからです。
ピーナッツならアフラトキシンなどのカビ毒、蜂なら蜂毒、小麦・蕎麦ならそれらにつくカビ毒、魚貝・甲殻類なら水銀などの重金属や寄生虫毒、薬品なら化学物質や重金属、重症感染なら細菌毒などが挙げられます。
体質改善の基礎工事が完全に終了し、身体がアナフィラキシー反応を引き起こすアレルゲンの除去に耐えられるような身体になってはじめて、そのアレルゲンに対する施術に入ります。
ですから基本的栄養素など基礎工事部分の施術が終わるまでに、一般的には30〜50回前後の基礎工事としての施術が必要になります。
しかしこの基礎部分が丈夫であればあるほど、アナフィラキシーを引き起こすアレルゲンに対する施術は安全かつスムーズに進みますし、再発の可能性は低くなります。

実際に「反応を起こすアレルゲン」を使ったり、口にできるまでの重要な手順

実際にアナフィラキシー反応を起こすアレルゲンを使ったり、口にできるまでには、必ず決められた手順を踏みます。

  • 第1に、アナフィラキシーを起こすアレルゲンに対する施術は必ず代理人を用います。患者さんはアレルゲンサンプルには一切触れることはありません。
  • 第2にアレルゲンに対する施術が成功したら、実際に口にしたり、使うまでには、またさらに決められた手順を重ねることになります
  • ガラスビンに入れたアレルゲンを直接持つ。これを違う日に3回行ないます。
    苦しくなるとか、熱くなるとか、脈が上がるとか、何らかの問題があれば、施術をさらに重ねます。 
  • それから直接手に持ちます。これをまた違う日に3回行ないます。
  • 3回とも問題なければ、食べ物なら直接口に含みます。これも違う日に3回行ないます。
  • 3回とも問題なければ、身体の許可を得た上で、少量飲み込みます。

このように段階を追って、決められた手順を慎重に踏んでいきます。
食べて問題がなくても、血液検査の結果が改善するまでに、数ヶ月から4年かかると言われています。
ですから、特に血液検査データ上でも改善が見られるまでは、アレルゲンを積極的に口にすべきではありません

またその間は、エピペンや内服薬などの携帯は必須となります。
万が一に備えた近医・学校などとの連携も確保しておく必要があります。
詳細は、NAET®担当施術者から説明を受けてください。

以下は、Dr.デビの関わった、あるアレルギー患者さんのケースです。

彼女は、ミルク・ナッツ・魚などにアナフィラキシーがあり、過去にそれらのアレルギー除去を済ませていました。そんな彼女が先日心筋梗塞様の症状でICUに緊急入院しました。

Dr.デビは、発作を起こす前に彼女が口にしたナッツとミルクの組み合わせが原因だと彼女の担当医に話しましたがもちろん取り合ってくれません。
担当医は心筋梗塞に準じた薬物治療を行ないますが一向に改善しません。
血圧も低く尿も出ないという、かなり重篤なショック状態が続きました。

Dr.デビは、病室で代理人を使って、彼女に対してナッツとミルクの組み合わせに対するアレルギー除去を行ないました。急性問題ですから、40回という回数が必要でした。

39回終わったところまでは何の変化もありませんでした。
ですからDr.デビも、内心冷や冷やしていたそうです。

「これが最後」と40回目の施術を行なったその時から、何と血圧が上がってきたそうです。
そしてそれに伴い尿も出てきたそうです。
これを見て彼女の担当医も、原因はアレルギーだったのかな??と言っていたということですが、順調に回復し患者さんはすぐ退院できました。

ナッツとミルクの組み合わせに対する施術は受けていなかったということですが、さらに問題をシビアにさせたのはミルクの質だそうです。
ロサンゼルスのミルクは、近年の農薬・化学物質汚染により、いろいろと問題になっているそうです。

新しい化学物質や農薬が引き起こす新たな問題は、私たちにも他人事ではありません。
特に過去にアナフィラキシーなどの強いアレルギー症状を起こしたことのある人は、除去が済んだからといって自分の身体を過信することなく、新たなアレルゲン対策を忘れてはいけません。

Oリングやフィンガーテストなどの自己検査法をNAET施術者から教えてもらい、練習しておきましょう。それらをマスターすることで、新しく自分が口にするもの・使うもの・身につけるものを常に検査できれば、小さな問題だけでなく、今回のような大きな問題を予防することができるのです。


「自分で口にするもの、身につけるもの、使うものには、自分で責任が取れるようにしましょう。NAETではそれが出来るのですから。」

これはDr.デビからNAET施術者、および患者さん、皆様へのコメントです。




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